大阪府ではここ数日、新型コロナウイルス感染症の陽性者は0人が続いていたのですが…。
2020年5月26日の大阪府の報道発表によりますと、１名の新型コロナウイルス感染症の陽性が確認されたそうです。

この1名は大東市の20代の男性で医療従事者のようです。

大東市ホームページ『本市での新型コロナウイルス感染者について』

ただ新たな1名というわけではなく、4月10日に陽性が確認された方で、治療をされた後に2回の陰性が確認され5月18日には自宅療養も解除になっており、職場復帰に先立って5月25日に再度検査したところ陽性が出たようです。
現在は無症状のようです。

このように、2度の陰性で療養が解除になった方が、再検査をすると陽性が判明したケースが何件もあるようです。
一度陰性になっても、再度検査をすると陽性というケースが有るのがこの新型コロナウイルス感染症の怖いところかもしれないですね。

もちろん、新型コロナウイルスに感染した方は、何度もPCR検査を受けられて、社会生活に復帰される前にもこのように必ず検査を受けられて、すべて陰性の場合のみ復帰されているので安心です。

現在、大東市では感染が確認された方は全員で48名居られますが、そのうち40名はすでに退院されて自宅療養も解除になっておられます。
まだ闘病中の方も早く回復されることいいですね。

大阪府では新たな感染者0人が続いてますが、安心はできないです。
ここで気を緩めすぎて感染予防を怠ると、6月にも第2波が来る可能性があるとも報道されています。
そのようなことにならないように、感染予防はしっかりと心がけて普段の生活に少しずつ近づけるようにしなければいけませんね。

マスクの着用・3密を避ける距離感・消毒など、まだまだ心がけなければいけないことはたくさんありますが、大東市・四條畷市から新たな感染者が出ないように自分たちにできることをしっかりしていきましょうね。

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