【大東市】大東市内でも発見された事のあるセアカゴケグモに注意してください!!7月20日~8月31日はセアカゴケグモ等対策月間中です。
日本では1995年に初めて発見され、当時テレビの報道などでも話題になったことがあるセアカゴケグモについてはご存知の方も多いと思います。
最近ではあまり耳にする機会も減ってきていますが…
毎年、7月20日~8月31日は「セアカゴケグモ等対策月間」だという事をご存知でしたか?
現在セアカゴケグモ等対策月間中という事で、忘れかけているかもしれないセアカゴケグモについてお伝えしておきます。
体長は雄が約2.5ミリ~3ミリ、雌が10ミリ~14ミリ。
色は黒色で雌にだけ、背面中央に砂時計型の赤色っぽい縦斑紋があります。
素手で触ったり、攻撃しない限り咬まれることはないようです。
生息場所は・日当たりが良く暖かいところ・餌が豊富にあるところ(昆虫など)・巣を張る適当なすき間があるところなどで繁殖するようです。
花壇のブロックのくぼみやプランターと壁の隙間や空の植木鉢の中など、更に排水溝の側面やふたの裏や自動販売機の裏また、クーラー室外機の裏など人工的な熱源の周りなどにご注意ください。
また、お盆にお墓参りに行かれた際は、墓石の花立てと線香立ての間などにも注意してくださいね。
咬まれた時の症状としては、チクッと針で刺したような痛みをかんじるそうです。その後、咬まれた部分が赤く腫れ、痛みが全身に広がり、汗をかいたり、寒気がしたり、吐き気などを催す事もあるそうです。
万が一咬まれてしまったら、毒を流水や石けん水で洗いおとして下さい。多少出血があっても止血はしない方が良いみたいです。
重症になる事はほとんど無いようですが、できるだけ早く病院に行って治療を受けることが大切なようです。※咬まれたクモを殺して持参すると適切な治療につながるようです。
セアカゴケグモは市販の家庭用スプレー殺虫剤を噴霧することで駆除も出来るので、出会ってしまっても慌てないでください。まずは、素手で触らないことを心掛けて下さい。
大東市でも四條畷市でも、過去に何度か発見されています。花壇や側溝やお墓のお掃除の際は特に気を付けて下さいね。
攻撃するつもりは無くても、小さいので知らずに触ってしまう事も有るかもしれません。お掃除の際はゴム手袋をするなどの対策をして、万が一咬まれてしまっても、咬まれた時の注意事項を思い出し、冷静に対処してくださいね。
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