【大東市】大阪府で2か所目の野崎徳洲会病院のプレハブ型大阪コロナ重症センターは2週間前倒しで間もなく稼働します。
新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が続いています。2021年9月6日の報道によると、緊急事態宣言は9月12日までの予定でしたが、どうやら宣言期間が延びる方向で検討されているようで、大阪府も延長の対象のようです。
しかし、大阪府は医療のひっ迫を少しでも緩和できるようにと、色々な対策をしています。
・民間の阪和住吉総合病院を新型コロナウイルスの専門病院として10月1日から運用開始。
・大阪府のホテル療養は現在の6131室ですが、9月7日から19日にかけて順次拡大し合計8408室を運用し、1日800人規模で入退室できる搬送体制も強化。
・自宅療養者への往診体制を構築し、かかりつけ医がない患者さんでも対応し、自宅療養者への日中の往診体制を強化。
大阪府の要請により色々な機関が協力して下さっています。
大東市では野崎徳洲会病院が2021年9月16日より、プレハブ型大阪コロナ重症センター「徳洲会・大阪コロナ重症センター」が稼働します。
徳洲会・大阪コロナ重症センターは大阪で2か所目のプレハブ型大阪コロナ重症センターで20床すべてが重症対応のようです。
当初は2021年10月から稼働の予定でしたが2週間前倒しで稼働するそうです。
場所は野崎徳洲会病院の駐車場敷地内にプレハブがたくさん設置されています。
野崎徳洲会病院付属研究所の建物の東側には通路が出来ていました。
「徳洲会・大阪コロナ重症センター」が2週間前倒しで稼働しだすことにより、一人でも多くの方がキチンと治療を受けることが出来て、お亡くなりになってしまう方が一人でも少なくなると良いなと思っています。
緊急事態宣言は延長になってしまいそうですが、一日も早く平常を取り戻したいですね。
nami
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