【大東市】続報!!大東市役所本庁で4月1日からスタートした「生ごみ実質ゼロ」大作戦の経過報告!!
大東市役所(本庁)で2021年4月1日にスタートした「生ごみ実質ゼロ」大作戦~生ごみを堆肥に 市役所本庁舎での食品ロス削減の取り組み~
その後の経過報告が大東市役所ホームページやfacebookに掲載されていました。
この「生ごみ実質ゼロ」大作戦は市役所で出た弁当などの食べ残しなどの生ごみを堆肥にするという取り組みで、開始から既に2か月が経過!
この2か月で集まった生ごみの総量は31キロ!これを市役所敷地内の段ボールコンポストに投入し微生物の力で堆肥化!
出来た堆肥については、2021年5月26日に市民団体「大東ゆめファーム」の農園にて初めての「生ごみ堆肥の贈呈式」が行われました。
※大東ゆめファーム:大東市高齢者生きがい活動促進事業で高齢者の生きがいづくりと仲間づくり、介護予防等を目的とする畑づくり事業の農園の名称です。
「生ごみ堆肥の贈呈式」の当日は、「大東ゆめファーム」関係者や参加者の方々をはじめ、農園にトマトの苗を無料で提供されたカゴメ株式会社の方もご参加し、生ごみ堆肥をトマト苗やその他の野菜に施肥したそうです。
この取り組みは今後も大東市役所(本庁)で継続していかれるようです。
2か月間の残飯などの生ごみの総重量が31キロという事は、つまり市役所内から出るごみが31キロ分減ったという事です。
このような取り組みを各家庭や町内などでも出来れば、更にゴミの削減が可能になりますね。
今後の活動も楽しみです。