【大東市・四條畷市】5月はキャッシュカードをだまし取る詐欺が多発!!皆さん騙されないように注意しましょう
6月に詐欺に注意してください。という内容の案内を掲載しましたが覚えておられますか?
この時にご案内したのは新型コロナウイルス感染症の給付金などを詐欺の手口に使う手段の詐欺でした。
最近、何度か公共施設などで警察の方を見かけることがあり、お話を聞いてみると、詐欺に注意していただくためのポスターや注意喚起のチラシなどを施設に配りに来られていたようです。
2020年5月に多発した詐欺の手口は
犯人は警察官や金融機関の職員を名乗り「あなたのカードが不正に利用されている(悪用されている)そのため交換が必要です」などといい、その場で「カードを切って使えなくしてから持ち帰ります」と言って実際にはさみを入れて被害者を安心させます。
しかし、実際には写真のようにばっさり切らずに、「磁気」や「IC」部分を上手く避けて切りカードを使える状態のまま持ち帰ってしまうという詐欺が多発したそうです。
そのため警察の方が注意喚起のためにポスター貼りやチラシを配布され「地域のお年寄りの方が騙されないように皆さんで助け合ってください」と仰ってました。
詐欺の手口を何個か紹介して皆様に注意を呼びかけていますが、「こんな手口が有るので注意してください」と呼びかけた頃には、巧妙な詐欺グループはまた新たな手口を考えて騙しにやってきます。
「こんな手口聞いたことが無いから本当だろう」と信じてしまわずに、少しでもおかしいと思ったら必ずご家族やご近所の方に相談してくださいね。怪しい場合は間違っていてもいいのでまずは警察に相談してくださいね。
知らない人にお金を要求されても渡してはいけません。
カードは絶対に知らない人に渡さないで下さい。
個人情報や暗証番号を聞かれても答えないで下さい。
そしてお年寄りの方が騙されてしまわないように
みんなで地域の安全を守りたいですね。