【大東市】部活動の地域移行を早期に取り組んだ大東市!昨今問題となっている外部指導者による体罰防止への取り組みもしっかりと実施しています。
公立中学校で今までは教員が受け持っていた休日の運動部の部活動の指導を外部の団体(地域のスポーツクラブや民間企業や競技団体など)に移行する「部活動の地域移行」を大東市では早期に取り組み、モデル事業として、既に運動部は「剣道部」更に文化部は「メディア部」が発足しています。
「部活動の地域移行」をすることで、保護者の心配事の1つに、昨今問題になっている「外部指導者による体罰」
そんなつもりは無くても、指導に熱心になることから意図せず発生してしまう体罰などもあるのでしょうが、絶対にそんなことがあってはなりません。
そこで大東市は、外部指導者による体罰防止の取り組みとして「体罰防止研修会」を開催されるようです。
「体罰防止研修会」は2023年5月29日(月)17時から大東市立市民会館にて開催されます。
出席者は部活動指導者さんなどで、地域部活動総括コーディネーターさんを講師に迎え、「なぜ、体罰が発生するのか「事例から具体的なアンガーマネージメントを学ぶ」「グループワークでお互いが指導者として体罰をしない宣言を行う」などの内容で実施されます。
保護者の方が安心して大切なお子様を部活動に送り出せるように、お子様はイキイキとしてノビノビ活動ができる部活動になるように大東市も取り組んでおられるようです。
大東市のブランドメッセージ「子育てするなら、大都市よりも大東市」を掲げ、全国的にも早期に「部活動の地域移行」を取り組んでいる大東市!
今後も「部活動の地域移行」の取り組みに期待ですね。