【大東市】部活動の地域移行に早期取り組み!モデル事業として剣道部とメディア部が発足!
2022年6月にスポーツ庁での有識者会議で提言された「部活動の地域移行」は、公立中学校で今までは教員が受け持っていた休日の運動部の部活動の指導を外部の団体(地域のスポーツクラブや民間企業や競技団体など)に移行する部活動改革の1つです。
大東市ではこの「部活動の地域移行」を早期に取り組むためモデル事業として運動部として「剣道部」更に文化部として「メディア部」を発足!!
◎ 剣道部は東と西で2チームが発足
北条中学校・四条中学校・谷川中学校・深野中学校の生徒が東に所属し活動場所は深野中学校が拠点となります。
南郷中学校・住道中学校・諸福中学校・大東中学校の生徒は西に所属し活動場所は南郷中学校が拠点となります。
それぞれ加入を希望した生徒が所属できます。
活動は週に1回程度、そのうち月に1回程度は地域の高校などと合同練習などの交流も考えているそうです。
指導員は元警察署員(中学校剣道部指導員)や剣道教室指導員や全日本剣道連盟公認指導員やインターハイ出場経験者などが登録されています。
◎ メディア部
動画や番組の制作及び発信が主な活動となります。大東市の広報や動画フェスタへの投稿、ドラマや番組作りやアフレコなど、更に四條畷学園短期大学のなど地域の大学や高校とのコラボ企画もあるようです。
活動は月に2回程度で活動場所は大東市立北条コミュニティセンター(いいもりぷらざ)の視聴覚室となります。
指導員は京都コンピューター学院卒業者や大阪アニメーションカレッジ専門学校の卒業者などです。
基本的に活動は土・日・祝で、平日の各学校の部活動については各学校の判断となるようなので、各自でご確認をお願いいたします。
また、剣道部については学校長期休業日の平日に大会がある場合は平日でも出場する予定なんだそうです。
部活動の地域移行のモデル事業として大東市が早期に取り組んでいます。公立中学校に通う生徒さんで、剣道やメディアに興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
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