【大東市】続報!!シリーズ「生ごみ実質ゼロ」大作戦の6ヶ月経った10月の経過報告!!
2021年4月(今年度)からスタートした、大東市役所本庁舎で行われている取り組み
「市役所(本庁)の生ごみ実質ゼロ」大作戦 ~生ごみを堆肥に 市役所本庁舎での食品ロス削減の取り組み~
スタートから6か月が経過しました。
毎月掲載しているこの報告も6回目となります。
大東市役所本庁舎で職員のお弁当などの食べ残しを堆肥にする「生ごみ実質ゼロ」作戦を始めてからこの6か月でどのくらいの生ごみが集まったか発表いたします。
6か月間の生ごみの合計はちょうど100キロ!!
内訳は4月が17キロ、5月が14キロ、6月が20キロ、7月が18キロ、8月が15キロ、そして9月は…16キロとなっています。
お茶碗1杯を約130グラムと考えると、100キロはお茶碗769杯分のご飯の量に相当するそうです。
回収した生ごみは大東市役所敷地内の段ボールコンポストに毎日投入!!微生物の力で堆肥化!
この生ごみ堆肥は市民団体「大東ゆめファーム」の農園などに贈呈されたりして、とても有効に利用されています。 ※大東ゆめファーム:大東市高齢者生きがい活動促進事業で高齢者の生きがいづくりと仲間づくり、介護予防等を目的とする畑づくり事業の農園の名称です。
ゴミとして捨てられたものが、ゴミとして処理されるのではなく、生活に役立つものに生まれ変わる事ができる取り組みはとても大切です。
このような取り組みはドンドン広がり、ゴミの減少化に繋がると良いですね。
そのためにも大東市では、大東市街づくり出前講座などもされるそうなので、興味のある団体さんなどは問い合わせてみてくださいね。
お問い合わせ先は
◎段ボールコンポストについてのお問合せは環境課環境衛生グループ
◎大東市まちづくり出前講座についてのお問合せは秘書広報課 広報広聴グループ