【大東市】中学生が考案した『夢の給食』235案の中から5個の献立が実現!!第1弾が1月26日に実施されました。

大東市では中学ごとに生徒が考えた献立を募り「スペシャル献立」を実施して来ました。

このスペシャル献立開始から8年目を迎える今年度は、生徒が個人やグループで直接応募できる公募形式に変更!

生徒自身が献立を考えることにより、給食にたいする興味や関心が高まり、食育教材としての理解が深まり、残菜率の改善に繋がることを目的に公募することを決定!

2021年!「食べたい献立」「あったら嬉しい献立」をテーマに、中学生を対象にスペシャル献立を募集したところ、市内の約2850人の生徒の中から235案の応募がありました。

この235案の献立を教育長をはじめとする教育委員会事務局担当者や栄養教諭などの学校関係者で審査し、料理の組み合わせ、栄養バランス、中学生らしい発想に基づく魅力ある献立などの6つの項目を基準に審査し、最終的に5つの献立案を選定!!

選定された5つの献立は、栄養バランスや彩りもよく、食材の良さを生かす工夫があるものや、和食の魅力が伝わるものなど生徒さんの工夫や熱い思いが込められているものばかりのようです。

そのスペシャルメニューの第1弾として、1月26日(火)には北条中学校3年生が考案した献立が実施されました。

※ 大東市 学校教育部 学校管理課 より提供

【デニッシュパン・オムレツミートソースかけ・きのこのバター煮・小松菜とコーンの炒め物・ヨーグルト・牛乳】

この献立は「素材の味をそのまま生かしながら、五大栄養素も豊富に含まれている」のがポイントなんだそうです。

「人気の献立で、美味しくてよかった」と好評だったそうです。

第2弾は2021年2月8日(月)【ごはん・豚肉と大根の煮物・ささみとピーマン炒め・きのこソテー・ヨーグルト・牛乳】

第3弾は2021年3月5日(金)【梅ごはん・とりすき焼風にこみ・卯の花・雷こんにゃく・わらびもち・牛乳】

第4弾・第5弾は次年度に実施を予定されています。

給食は学校生活の中の楽しみの1つで、思い出に残ることも多いと思います。スペシャル献立の日は更に楽しみになるのではないでしょうか?ましてや自分が考えたメニューが給食に出てくるというのは大人になっても忘れられない素敵な思い出になると思います。

第5弾で終わってしまわず、このスペシャル献立の公募企画がずっと続くといいですね。

nami

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