【大東市・四條畷市】アルコール消毒液の取り扱いについての注意事項を大東四條畷消防組合が呼びかけて居られます
新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて2020年5月31日まで緊急事態措置が延長されました。
また「大阪モデル」も発表され、大阪独自の基準値を達成し、1日も早くこの状況を終息するために、私たちが今できることはこれ以上の感染拡大をさせないために外出自粛や3密を避けるなどの注意事項を守ることがとても重要です。
また、感染予防に欠かせないアイテムの1つが消毒用アルコール!!
指先までしっかり手洗い!その後に消毒!!
この消毒用アルコールについての注意事項として大東四條畷消防組合が『消毒用アルコールの安全な取扱い等について』として注意を呼びかけておられます。
新型コロナウイルス感染予防のために消毒用アルコールを使う機会が増えていると思います。手指やその他色々な場所や物に使う消毒用アルコールですが、ご存じの方も多いと思いますが『火気厳禁』なんです。
消毒用アルコールは火気ににより引火しやすく、消毒用アルコールから発生する可燃性蒸気は低いところに滞留しやすいので多量に取り扱う場合は必ず換気が必要なんだそうです。
注意事項としては
①火気の近くでは使用しない
②詰め替えなどは通気性の良い場所や換気している場所で行ってください。また、密閉された室内で多量の消毒用アルコールの噴霧は避けてください。
③消毒用アルコールの容器を設置・保管する場所は、直射日光が当たる場所や高温となる場所は避けて保存してください。
また、容器を落下させてしまうなどの衝撃は避けてください。
④消毒用アルコールを別の容器に詰め替える場合は濡れたり溢れたり飛び散ったりしないように注意して詰め替えた容器にも『消毒用アルコール』や『火気厳禁』などわかるように記載しましょう。
各ご家庭で各自が持つために小さな容器に詰め替えたり、ご近所で分け合って使っておられることもあると聞きます。
感染予防のために消毒用アルコールの使用機会が増えて、とても身近なものになってきた消毒用アルコールですが、密閉されたお部屋でたくさん使ったり、台所でお料理で火を使っている横で使ったりするのはとても危険です。また直射日光や衝撃も避けてください。消毒用アルコールを使用される際や詰め替えをされる場合は注意事項など再確認をして事故のないように適正に使ってくださいね。
感染予防のために消毒は必要なので正しく安全に使ってくださいね。