【大東】ラッパーが作る〝キーマカレー〟が早くも話題に!! T´s Curry 4/3オープン☆
春らしいホットな話題をお届けさせていただく♪
大東市出身のヒップホップ・ミュージシャンがカレー店をオープン!!
その名も
T´s Curry
(ティーズカリー)
という訳で、早速オープン初日の4月3日に寄せていただいた。
お店の付近まで来ると、春風に乗ってやって来るスパイシーな香りが食欲をそそる。
ご機嫌なボードに目をやると
オススメはやはり!噂に聞いていた『キーマカレー』のようだ!!
本日のカレーは日替りで、その日によって違うものが味わえるようである。
こちらも気になるが、「両方とも食べたい!」という方には、二つの味が楽しめる『あいがけ』もできるようだ。
では店内へ
夜はBARとして営業されているとのことで、流石にオシャレな空間が広がっている。
そして!出迎えてくれたのが、オーナーシェフのトトMCさんだ♪
トトさん自身は、「親しみやすく『大将』と呼んでください!」と言っておられたが、せっかくオシャレなカレー店なのでそれは却下!!(笑)
「『オヤジ』なんかもありですね♪」て、「いや、ないやろッ」!!
どんだけ親しみを求めとんねん!(笑)
そのうちに、しっくりとくる呼び名が定着することであろう。
というか、今日はトトさんの呼び名を決めに来たわけで
はない!
カレーが目当てなのだ!!
柔らかな陽射しが差し込む席に腰を下ろすと、私は定番のキーマカレー、同行した友人は日替りをオーダー。
ちなみに、この日の日替わりカレーは『欧風カレー』だった。
テーブルに届けられたのがこちら★
香りをお届けできないのが残念なほど、〝ザ・カレー〟という香りが鼻孔をくすぐり、それに伴ってこのビジュアルである。
これはもう美味くないわけがないだろう!
木製のスプーンで先ずはひと口。
見た目よりもスパイスは控えめで、万人受けする美味さが口の中に広がる。
少しの甘さと塩味が絶妙なハーモニーを醸し出し、ごはんが次々と口のなかへと運ばれてゆく。
更には、ひき肉の食感が尚一層のハーモニーを演出し、至福のランチタイムへと誘ってくれるのだ。
横に添えられた玉ねぎのピクルスも粋な存在である。
まさに名脇役と言おうか、目立ちすぎず主役のキーマをしっかりとサポート。
キーマと一緒に食べてもグッドだが、『箸休め』ならぬ『スプーン休め』としていただくと、さっぱり感が次なるキーマへの食欲をかき立ててくれる。
全体的に辛さは控えめなのだが、決して甘口というわけでもなく、辛さでごまかせないカレー本来の香りと具材の旨味を申し分無く引き出したこだわりの逸品であった。
こちらは
キーマと同じく、香りとビジュアルが五感をビシビシ!刺激する!!
こちらもひと口いただいたのだが、口の中に広がったのは懐かしさであった。
母親が作ってくれた家庭の味。
所謂〝日本のカレー〟というやつだ。
大将の・・いや、マスターのトトさん自らもそのように説明してくれたのだが、けど・・欧風だよね?(笑)
つまり、日本的な欧風なのである。(ややこしいわッ!(笑))
玉ねぎや人参といった野菜をとけるまで煮込んだ自慢のルーは、これまた絶品。
トトさんに、今後の夢などもお聞きした。
「お客さまのニーズに合わせ、変えれるところはどんどん変え、地域に密着したお店にしたいですね。日替りも、カレーではないメニューなんかも考えてます。あと、〝大将〟と呼んでもらえるように頑張ります」!
そこは頑張らんでええやろ!(笑)
わたしも提案させていただいた。
「トトさんはラッパーなので、『ラップカレー』なんてどないですか」?
これに対してトトさんは、本気で考えてくれるそうである。
どのようなメニューとなってお披露目されるのか!?
今から楽しみで仕方がない。
皆さんもご機嫌なカレーを食べに、訪れてみてはいかがだろうか。
気さくで陽気な大将が出迎えてくれることであろう♪
〔営業時間〕11:30 〜 15:00
〔定休日〕毎週木曜日・他 不定休
〔メニュー〕
定番キーマ ¥650
本日のカレー ¥700
キーマと本日のあいがけ ¥850
ソフトドリンク ¥100
本日のビール ¥500
★ お持ち帰りできます!
◎場所はこちら
ではまた (^O^)/
本日の和歌
「 祝さなむ ティーズカリーの オープンを ラップのリズムに スパイス弾けて 」