【大東】野崎には団子が大好きなイタズラなタヌキが居るの?『トメやん』ってご存知ですか?

大阪府

号外ネットを愛読して下さってる方なら

何度か目にした事が有ると思うのですが

《トメやんたぬき》ってご存知ですか?

 

最近では

野崎村の団子を盗んだという事件も起こってました

『団子事件の謎を解け!!』犯人からの挑戦状が届きました。さあ謎解きの始まりです!

 

 なんとこの《トメやんたぬき》石碑まであるんですよ

【宝塔神社を目指して③】ついに到着!タヌキのとめやん伝説と宝塔神社その御利益は、如何ほど!?

 

 ではこの《トメやんたぬき》っていったい誰?って思いませんか?

そこで調べてみました。

 

大東市には色々な民話が有るようですね

その中でもわりと有名なお話に

《トメやんたぬき》というお話がありました。

むかし、野崎観音の近くのしん池に、トメやんという狸が住んでいました。

トメやんは畑を荒らしたり、食べ物を盗んだり悪さばっかりしてました。

ある日、トメやんは春の陽気に誘われて、野崎の観音さんへ出かけて行きました。

今日は観音さんのおまつりです。 おまつりには大阪だけやのうて、奈良や京のみやこからも、大勢おまいりにきはります。

「ぎょうさんお店がでてるわ!」

さっそくトメやんは男の子に化けて大好きなだんごを買いましが、木の葉のお金はすぐにばれてしまいました。

お店の人に追いかけられて、トメやんは一目散に逃げました。

「わしはなんでこないに化けるのがへたなんやろ。」

トメやんの仲間はみんなうまいこと化けます。 専応寺の細道にすんでいるタカタカ坊主というタヌキは

ネズミのように小さくなったり、天まで届くくらい大きくなったりできます。

村人は「タカタカ坊主様」「細道大明神様」といって大豆や小豆をあげていました。

めのこ橋のこだぬきも、可愛らしい娘に化けて、いつもごちそうをもらっていました。

そこでトメやんは大阪で一番の化け上手といわれるダンジリ吉兵衛はんに、化け方を教わる事にしたのですが

全く上手くならず、さすがの吉兵衛はんもあきれて天満に帰ってもうた。

村のみんなからは「ヘタ公のトメ公。トメ公のヘタ公。」とばかにされっぱなしです。

やけになってトメやんは、また悪さばかりするようになりました。

村人達はとうとうおこってトメやんをつかまえました。

「こら!トメ公!なんでこないにわるさばかりするねん。」

「そやかて、タカタカ坊主には、細道大明神ていうりっぱな名前つけたって、いつも食べるもんやってるやないか。

それに比べて、わいのことはヘタ公のトメ公。トメ公のヘタ公てばかにしてなんもくれへんやないか。

腹が減ってもうあかんわ。」

そういうトメやんの目には涙がいっぱいたまっていました。

村人達は可愛そうなことしたと反省し、トメやんに高吉大明神と名前をつけ石碑までたててやりました。

そして、その石碑にいつも食べ物を置いてやるようにしました。

するとトメやんの悪さはピタリとやみました。

それから野崎村では冬の前になると、山の動物達のために小豆や餅を竹の皮に包んでばら撒いてやるようになりました。

こうして、山の動物達と村の人たちはいつまでも仲良くらしました。

大東我が街より抜粋

著書 「民話から見えた ふるさと大東-見とこ・聞いとこ・歩いてみよう-」 東口恵子 著 参照

 

このような民話があるようです。

そこで

色々調べてみました。

 

まずトメやんたぬきが羨ましく思った

化けるのが上手なタカタカ坊主が居た専応寺に行ってきました

専応寺

残念ながらタカタカ坊主の石碑などは見付けられなかったです。

 

次に可愛い娘に化けていためのこ橋のこだぬきが居た

めのこ橋にも行ってきました。

メノコ

今は橋などは無く道の隅に欄干だけが残っていました。

※めのこ橋のお話も有りますがそれはまた次の機会に…

 

そして肝心のトメやんたぬきが居た寶塔神社にも行ってきました

寶塔神社

そして石碑もしっかりありました。

とめやん石碑

 

トメやんたぬきがあんなに羨ましがっていた

タカタカ坊主とめのこ橋のこだぬきですが

結局現在も石碑が残っていたのは

トメやんたぬきだけでした。

 

このトメやんたぬきが大好きだった団子が

なんと野崎参道商店街の和菓子屋店「壬生」さんで

トメやんだんごとして販売されていますよ

壬生

 壬生

 こちらもぜひお立ち寄り下さいね

 

大東市・四條畷市には

民話や昔話がたくさん有るようですね

 

自分達が住んでいる所の昔を知るのも楽しいですね

 

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 (nami)

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