【大東市】毎年この時期にお伝えしている大東市からの注意喚起!今年も気を付けて下さいね。
毎年暑くなり始める時期にお伝えしているこの注意喚起!!
今年も大東市から注意喚起が出ていたので、お知らせしておきます。
暖かくなると活発になるセアカゴケグモ!!
日本では1995年に初めて発見され、体長は雄が約2.5ミリ~3ミリ、雌が10ミリ~14ミリくらいのクモで全体的には黒ですが背中に赤い帯状の模様が有るのが特徴です。

※大東市 政策推進部 秘書広報課 広報広聴グループより提供
発見される場所の多くは、排水溝や排水溝のふたの裏や、外壁の水抜き管の内部や、クーラーの室外機裏など巣を張る適当な隙間のあるところのようです。

※イメージです
お庭やベランダに置いてあるサンダルなどに潜んでいる場合もあるので注意してくださいね。
攻撃性がないおとなしいクモなので、素手で触ったり、こちらから攻撃しない限り咬まれることはないようですが、もし咬まれてしまうと、チクッと針で刺したような痛みを感じるそうです。
咬まれた時は、咬まれた部分が赤く腫れ、痛みが全身に広がり、汗をかいたり、寒気がしたり、吐き気などをもよおす事もあるそうです。
◎ 咬まれた時の対処法。
① 余分の毒を温水や石けん水で洗い落として下さい。多少出血があっても、包帯や止血帯はしないで下さい。
② 出来るだけ早く病院に行き、治療を受けることが大切です。(かまれたクモを殺して持参すると適切な治療につながります。)
まず大切なのは…
① 素手で触らないでください。
② 市販の家庭用スプレー殺虫剤を噴霧すれば駆除出来ます。※ 市では駆除は行っておりません。
また、発見して駆除しても市への報告などは不要です。
毎年している注意喚起なので、皆さんも既によくご存じだとは思いますが、暑い時期だけの事で忘れておられる方も多いのでは?
特に小さなお子さんがおられるご家庭は素手で触らないように注意してあげて下さいね。