【大東市】市民の目線で手続き体験!!市職員による窓口改革現状調査を実施
大東市では、2022年3月に策定した「大東市DX推進基本計画」に基づいて、行政サービスの向上と業務の効率化を目標として、様々な取組みを進めておられます。
推進基本計画では、行政DXの実現に向けた柱のひとつとして、デジタル技術を活用した「窓口改革」を掲げておられ、その取組みのひとつとして、市民の皆様にとってより使いやすい市役所となる様に、必要な手続きがワンストップ(1つの窓口)で可能となる総合窓口の在り方や導入の検討を進めておられます。
総合窓口の検討にあたっては、市職員が庁内部局横断でワーキングチームを設置し、市民の皆様にとっての将来の理想の窓口の研究を進めておられ、その一環として、市職員による窓口改革現状調査を実施するようです。
この調査では、「市民の方と同様に窓口申請手続きを体験してこそ、気づく点や見えてくる課題がある」との考えのもと、実際に市の職員が市民になりきって市役所の窓口を体験調査するものです。
「利用者が、どのように行動し、何を見て、何を思うかを追いかけ、課題や改善点をリアルに探ること」を目的とされています。
窓口現状調査の内容は、2022年9月16日(金)14時から実施!!
市の職員5名~6名のチームが2チーム体制で現状の市役所窓口の調査を実施!!
調査は「転入時の手続きコース」「死亡時の手続きコース」とし、市役所内の様々な
窓口で関連する手続きを実際に体験されます。
市役所の窓口での手続きがやりやすくなるのはとても嬉しいですね。今後の大東市役所の窓口改革に向けた大きな第一歩の取組みとなる事を期待したいですね。