【四条畷】「春よ来い」♪ 梅たちの歌声が聞こえてきそうな『四条畷神社 梅の開花リポート』☆
立春を過ぎても、〝冬の暴れん坊将軍〟が猛威を振るうこの時期、なかなか春の気配を感じることが出来ないのだが、それでも時折優しい陽射しに照らされる日もあるのだ。
そう!春はもうすぐそこまで来ているに違いない☆
では、こちらから春に会いに行こうではないか!!
という訳で野崎観音に続き、四条畷神社へお邪魔させていただいた。
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鳥居の向こうには、長い階段が続く…
これは良い運動になりそうだ。
はやる気持ちを和ませてくれたのが、こちらの建物である。
古典落語の世界に出てくるような宿屋さんで、実に雰囲気が良い。
暫し見入った後、出発!
おッ、鳥居がせまってきたぞ!
よしッ、上るとするか!!
日頃の運動不足を実感す。(汗)
半分まで制覇!
やったぞ!遂に上りきったぞぉーーー!!
このとき私の頭の中には、「ロッキーのテーマ」が鳴り響いていたのは言うまでもない♪(笑)
境内にお邪魔させていただくと、その厳かな空気と静寂さに心が洗われるようである。
更に奥へ。
あッ!あれはもしかしてお目当ての!?
やはりそうだ!探し求めていた梅ではないか♪
まだ半分ほどが蕾であったが、春を思わせるような眩しい陽射しを浴び、梅たちは精一杯に生命を輝かせていた☆
ここ四条畷神社は桜の名所としても広く知られているが、古より日本人に愛されてきた梅も流石の存在感を発揮。
梅の花言葉の一つに「忍耐」がある。
寒風吹きすさぶ真冬を耐え忍び、余寒のもといち早く花を咲かせて春を呼ぶ…
そんな健気な梅を愛でていると、寒さなんかどこかへ吹き飛んでいきそうだ。
思わず羽織っていた厚手のジャケットを手に持つと、帰路の足取りは春の足音の如く軽やかであった。
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ではまた(^O^)/
本日の和歌
「 凛として 余寒の天地に 咲き誇る 春を呼びたる 梅の花かな 」