【四條畷】雨が桜を散らす前に四條畷神社周辺で桜を堪能してきました。
花散らしの雨の前に四條畷神社に足を運んでいると、鳥居の手前の駐車場の桜に目が行きました。
天晴れといわんばかりの桜の咲きようでした。
そして神社鳥居の横の坂をヨぉイトセぇのコラセぇ~ッ♪と上って桜を堪能。
ピンク混ざる様子がとても見ごたえありました。
◎境内末社・楠天神社。祭神は菅原道真公
四條畷神社由緒記
御祭神 贈従二位 楠木正行卿 贈正四位 楠木正時卿 従四位 和田賢秀卿 外 殉節将士二十四柱
鎮座地 大阪府四條畷市南野(飯盛山麓)
創立 明治天皇の思召により明治二十二年別格官幣社に列格仰下される翌年鎮座
摂社 御妣神社 正行公御母楠正行公は楠正成公の嫡男であり正成公の大楠公に対して小楠公と申し上げる 卿は延元元年(一三三六年)湊川へ出陣をせられる父君と桜井の駅にて訣別されたが時に御年十一歳 爾来母君に孝養を尽して臥薪嘗胆読書練武に励み報恩の至情を捧げた 正平二年(一三四七年)十二月後村上天皇に拝謁国難に殉せん事を誓い如意輪堂の扉に鏃をもって決死の和歌を遺された 翌年正月敵将高師直の軍勢八幡を発し河内に至るや正行卿一族は寡兵よくこれを迎え撃ち獅子奮迅せられたが満身に創を受け遂に殉節せられた時に御年二十二才の青年であった この正義に燃えたる小楠公の事蹟と吉野朝史の一齣は四條畷に永く留められ万古に変らぬ飯盛山は青少年の徳義昂揚を叫び老松は史蹟を語っている
◎「桜井の別れ」の石像
◎境内摂社御妣(みおや)神社。楠木正行の母を祀る。
◎四条畷神社拝殿
◎四條畷神社本殿
(亮)