朋来の地車が住民の手作りであるということは意外と知られていない。アクロスにて『手づくり地車!? パネル展』が開催中! 8/31には現地で見学会も。
大東市には34台のだんじりが現存しており、そのうち32台が実際に秋祭りで曳行されています。たくさんありますね。
その中で唯一手づくりで作られたのが朋来のだんじりです。
大東市立生涯学習センター・アクロス1階市民ギャラリーにて、朋来地車保存会さんによる『手作り地車!?パネル展』が開催されていました!
保存会の皆さんが独自で地車を作った歴史や制作作業の写真が展示されていました。
独学で、仕事の合間に約15年かけて制作されたそうですが、とても立派なだんじりですよね。
通常、だんじりは岸和田の工務店さんなどに作製を依頼するそうです。(家が建つくらいの金額とか!?)
他府県間などで中古が行き来するようなケースもあるそうですが手作りでしかもこのクオリティは珍しいのでしょうね。
今年の秋祭りの時には注目して観てみましょう。
8/31(日)AM10:00~11:30予定で、見学会も開催されるそうです。詳細はコチラ。
『大東市立生涯学習センター・アクロス』
《場所》 大東市末広町1-301
《TEL》 072-869-6505
(きるーいん)