古代のロマンが眠る、大東市立堂山古墳群史跡(大東市立文化財第12号)に行ってきました。
昭和44年1月、大東市寺川寺川四丁目675-1にある、堂山古墳群の発掘調査が行われ、1号墳から7号墳までの7基の古墳からなっていると分かり、5世紀から7世紀までの間に営まれた古墳群であることが判明。
1号墳からは、甲冑などの武具や鉄刀・槍等の武器、翡翠の勾玉・ガラス玉等の装飾品、鉄製の鎌・鍬等の農耕具、その他埴輪や土器等が大量に出土して、2~7号墳は、6~7世紀の横穴式石室が主体で、勾玉をはじめ、副葬品が検出されたそうです。
もともと、この周辺にすごい量の歴史物が散乱して露出しており、ひとつではない群と想定されたので、堂山古墳群と命名されたそうな。
少し休憩して景色を楽しむもいいですね♪
たぶん、1~7の順番で見ていくと結構大変かも。見て回るときのポイントとして順不同でご覧になることをお勧めいたします。
各、ちょっとした古墳の岩の部分が残っております。その部分を把握して指差し誰かに説明すると、なかなかできるなと!うならせる事ができるかもです。
あと、関連事項で大東市のホームページもご参照下さい。
大東市立堂山古墳群史跡広場の場所はこの辺りです。
(亮)