【大東市】市民みんなで助け合い!「ひろげよう!みまもりの輪」地域包括フェスティバル開催!
少子高齢化が課題となっている今、私たちにできる事はどんなことだろうと考えたりはしませんか?
家族だけで介護するのには限界があります。
そんな時に必要なのは地域や市民同士の助け合いではないでしょうか?
そこでこんなイベントのご紹介です。
ポップタウン住道オペラパークにて「地域包括フェスティバル」が開催されます。
~ひろげよう!みまもりの輪~をテーマに色々な体験やパネル展などが催されます。
開催日は2025年7月21日(月・祝)です。
開催時間は10時から16時となります。
開催場所はポップタウン住道オペラパーク1階のプラザフェスタ。
体験できる内容をご紹介しますね。
◎ ビジョントレーニング
ビジョントレーニングは「見る力」を養うトレーニングです。見る力は単純に視力の事では無く、視線やピントを合わせたり、形や色を見分ける視覚機能のことです。視覚機能を鍛えることで脳を活性化させて集中力や判断力などの能力を高めるようです。
ビジョントレーニングはプロ野球のトレーニングにも採用されているそうです。
ぜひ体験してみませんか?
参加対象者は全年齢の方が参加可能です。
体験時間は5分程度。
◎健康チェック&測定会
25項目のチェックリストや簡単な体力測定や血管年齢チェックなどが出来ます。健康講話や元気出まっせ体操の体験もできるようです。
参加対象者は大東市にお住いの65歳以上の方となります。
受付時間は ①10時30分~ ②13時~ ③14時30分~
◎みまもりあいアプリ~かくれんぼスタンプラリー
みまもりあいというアプリが有るのをご存知ですか?
高齢者の方が迷子になってしまった時に、みまもりあいアプリをダウンロードしている協力者の方に対して捜索依頼ができというシステムのようです。住所や連絡先などの個人情報などは全て保護されているので安心。みまもりあいアプリで「探して欲しい人」と「見つけたい人」を結ぶことが出来ます。
みまもりあいアプリをインストールしていただくことで、もしもの時にアプリを通じて助け合える。そんな街を目指しませんか?
・かくれんぼスタンプラリーの流れ
①受付でみまもりあいアプリをインストール。 ②アプリを開き手続きをしてスタンプカードと粗品をもらう。 ③捜索情報一覧を見て捜索開始。 ④捜索対象者を見つけたらカードにスタンプをもらう。 ⑤スタンプカードがいっぱいになったら受付で景品と交換。
参加対象者はスマホ(らくらくフォンは利用できません)を持っていてアプリを登録できる方。※小学生以下は保護者同伴要。
受付時間は午前の部が10時15分~11時45分。午後の部が13時15分~15時30分までとなります。
◎認知症VR体験
VRを使い、認知症の見当識障害(どこにいるのかわからなくなる)や幻視(あるはずのない物や人が見える)などを一人称で体験できるようです。
表面的な行動「徘徊」「帰宅願望」「入浴拒否」「暴力・暴言」などは認知症だから起こすものと思われがちですが、認知症の方を取り巻く「問題」とされるものは、ご本人の問題ではなく、ご本人を取り巻く周囲の理解やコミュニケーションが大きく影響していることが多いそうです。この体験を通して少しでも認知症について理解したり、認知症の方への対応の仕方について学んべるのではないでしょうか?
参加対象者は13歳以上の方。
受付時間は10時からです。※整理券配布。
体験時間は約15分程度。※体験前に説明があるそうです。
これらの「体験ブース」の他にも、大東市地域包括支援センターを紹介する「展示ブース」もあるようです。
大東市地域包括支援センターは65歳以上の方の何でも相談窓口でなんだそうですよ。
そして…
地域包括フェスティバルの体験ブースに参加された方でアンケートにご協力いただけると、ポップタウン住道オペラパーク内店舗のクーポン券などが当たる抽選会に参加していただけます。
先着200名、お一人様1回抽選が出来ます。※アンケートと引き換えに抽選券が渡されます。
事前の申込などは不要で、体験などは無料で出来るので、お気軽に参加してみてはいかがでしょうか?

※ポップタウン住道オペラパークより提供
※詳細はコーミンホームページ「地域包括フェスティバル」でもご確認頂けます。