【大東市】食品ロス削減に向けての大東市の取り組み「大東オリジナルフードドライブ活動」!!「フードバンク」の先にある「フードドライブ」

日本人がよく口にする言葉「もったいない」!しかし日本の食品ロスは実は世界でもトップクラスなんだそうです。

そんな食品ロスを少しでも削減するために、大東市では「大東オリジナルフードドライブ活動」の取り組みをしています。

食品ロス対策の取り組み「フードバンク」への提供だけではなく、その先にある食糧品を必要な方に届ける「フードドライブ」!回収品と提供先のニーズをマッチングする活動をされています。

第1弾として、災害時のために備蓄していた食糧のうちで消費期限が近付いているものを社会福祉協議会に無償で提供し、社会福祉協議会のフードバンク活動の拠点「RiBBON」で有効活用していただいたようです。

※「RiBBON」は文化住宅の一室と隣接する庭をリノベーションし大東市社会福祉協議会の新たな拠点として2023年にオープン!誰でも気軽に立ち寄れる居場所として開放しイベントなども開催されます。フードロスの取組としてフードバンクも実施。

※プレスリリースより

この提供された備蓄していた賞味期限の近い食糧は、2023年5月10日には「RiBBON」にて16名の方に無料で配布されました。

※プレスリリースより

提供された食糧品は、他にもNPO法人や公共施設などにも提供されて、有効に利用されています。

NPO法人大東野崎人権協会では2023年6月6日に提供された食料品を14名の方に無料配布

NPO法人あとからゆっくりでは2023年6月7日に開催された「子育てママのランチ会」で、パックご飯と保存水がおにぎりと味噌汁に生まれ変わり大好評!

大東市立キッズプラザでも親子教室に参加された子育てママの皆さんに大変ご好評いただいたようです。

そして第2弾として、ファミリーマートと連携して「フードドライブ」を推進!!

社会福祉協議会とファミリーマートが協力して大東市内の各家庭にある食べきれない食糧品を必要とする方にお届けする取り組みです。

この取り組みは、ファミリーマートが実施する「ファミマフードドライブ」に大東市社会福祉協議会が協力パートナーとして参加!

ファミリーマートからの情報では、大阪府内の社会福祉協議会では2例目の取り組みなんだそうです。

ファミリーマートの店舗での食糧品の回収は2023年6月15日から始まっています。

◎ 食糧品の回収が可能な店舗(4店舗)

・ファミリーマート大東新町店

・ファミリーマート大東大野店

・ファミリーマート大東三住町店

・ファミリーマート大東赤井店 

◎ 受付可能な食糧品

・賞味期限まで2ヶ月以上

・常温保存が可能

・未開封の食品

※上記のすべてを満たしている食糧品のみ回収可能です。

今後も「大東オリジナルフードドライブ活動」の取り組みとして色々な活動をされて行くようです。

第3弾ではどのような事が実施されるのか楽しみです。

また、食品ロス対策の取り組み・「フードバンク」への提供・「フードドライブ」に向けた取り組みには1人1人の意識と協力が大切です。

大東市が日本で一番食品ロスが少ない市になるように、皆さんもぜひ食品ロス対策の取り組みにご協力をお願いいたします。

nami

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