【大東市】夏が近づくにつれて心配なのが熱中症!!『高温注意情報』に代わる新たな情報は『熱中症警戒アラート』
春はあっという間に過ぎてしまい、もうすぐ梅雨の季節がやって来ますね。そして梅雨が過ぎると季節はもう夏になります。
夏と言えば心配な事が…
そうです。熱中症です。
新型コロナウイルス感染症の拡大で、新型コロナウイルス感染症の陽性者の数や死亡者数が話題になる事が多いですが、毎年熱中症で亡くなってしまう方も多数おられます。
※2018年には、熱中症により全国で、1581名の方が亡くなられています。
熱中症はきちんと対策さえすれば防ぐことができます。
そのため、今までの高温注意情報に代わる新たな情報として、「熱中症警戒アラート」が報道機関・防災情報提供システム(メール等)や気象庁のホームページなどを通じて発表・伝達されることになったようです。
「熱中症警戒アラート」は予測対象日の前日17時頃または当日の5時頃に発表されます。発表の基準は大阪府内で暑さ指数(WBGT)が33を超える場合に発表となるようです。
※WBGT指数⇒気温・温度・輻射熱の3つを取り入れた暑さを示す指標の事です。
WBGT指数が33を超える場合はなるべく外出は控えて涼しい部屋に移動してください。
エアコンなどもしっかりと活用してください。
新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、ほとんどの方がマスクを着用されていると思いますが、マスクをしているとのどの渇きに気づくのが遅くなりやすいようです。
のどが渇いたと感じる前にしっかりと水分補給を心掛けて、「熱中症警戒アラート」が発表された時はなるべく外出は避けてなるべく涼しい場所で過ごしてくださいね。