ＬＧＢＴという言葉はご存知でしょうか？既にご存知の方も多いと思いますが…ＬＧＢＴは性的少数者 (セクシャルマイノリティ) を 表す言葉の一つとして使われることもあり、4つの言葉の頭文字をとって組み合わせた言葉です。

Ｌ＝レズビアン（心の性が女性で恋愛対象も女性）
Ｇ＝ゲイ（心の性が男性で恋愛対象も男性）
Ｂ＝バイセクシャル（恋愛対象が女性にも男性にも向いている）
Ｔ＝トランスジェンダー（身体の性と心の性が一致しないため身体の性に違和感を持つ人）

恋愛感や性のあり方については人それぞれで全て尊重されるべきですが、なかなか理解を得られていないのが現状です。
もし貴方が貴方の大切な方から「自分は…」と打ち明けられた場合どのように対応しますか？その場で相手を尊重した対応が出来ますか？

2020年2月15日（土）大東市生涯学習センターアクロスの「アクロス人権講座」では『性のありかたは十人十色！多様性を考える』が開催されます。

講師に「レズビアンの保険の先生」井上鈴佳さんを招き「身近にいる大切な人がＬＧＢＴだったら、私に出来ることはなんだろう？性の多様性について」お話いただけるそうです。
時間は14時～15時30分　アクロス4階の特別会議室で開催です。入場は無料ですが、定員が50名となっており、既に受付は開始されています。
ご興味のある方はアクロスで申込受付をして下さい。

個性を大切にする時代だからこそＬＧＢＴについてももっと理解が必要だと思います。ＬＧＢＴについてもっと多くを知って今、自分が出来ることを考えてみて下さい。

(nami)

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