【大東】介助犬の事をもっと知ってみませんか?12月20日(土)『見たい!知りたい!介助犬のひろばin大東2014』が開催されます。
介助犬の事を知っていますか?
介助犬とは、手や足に障がいのある方の手助けをするために特別な訓練を積んだ犬のことをいいます。盲導犬が目の不自由な方の目となって障害物や曲がり角の存在を知らせるように、介助犬は肢体不自由者の手足となり、日常生活における動作の補助をします。 また、介助犬は介助作業を行うという機能的な有効性のほかにも、使用者の精神的な支えにもなります。介助犬と暮らすことによって、一人で外出することの不安が軽減された、家族が安心して外出できるようになった、近所の人との会話が増えた、などの2次的効果もあり、介助犬を通して社会とのつながりがより深くなることが期待できます。
では介助犬を必要とされてる方は何人くらい
おられるかご存知でしょうか?
正式な研究がされていないので、正確な数字は発表されていないのですが、過去に行われた盲導犬の数字を参考にすれば、肢体不自由者全国165万人のうち、年齢や障害の種類等を考えて、49万5千人が必要と考えられる方です。その中で、介助犬を選びたい!介助犬とともにいきたい!と希望されるであろう方の数は約15,000人となります。
必要とされている方が大勢おられるのに
介助犬は全国で72頭しかいないというのが
現状のようです。
このイベントで介助犬の事を楽しく学んでみませんか?
☆イベント
[期間] 12月17日(水)~12月20日(土)
[時間] 10:00~17:00(最終日は16:00まで)
[場所] サーティーホール(市民ギャラリー)
[内容]
*介助犬に関するクイズラリー
*障害者の方を支える職業や生活を支える道具の紹介
*募金・グッズ販売
*ペーパークラフトコーナー
☆講演会
◎テーマ:介助犬による社会参加自立支援
[日時] 12月20日(土) 13:00~14:30
[場所] サーティーホール(多目的小ホール)
[内容]
*介助犬デモンストレーション
*介助犬使用者の方や訓練士さん、お医者さんからのお話
[定員] 250人
※申込不要
※ペットの同伴不可
[問合せ]
川村義肢(株)ショールーム 072-875-8037 (9:00~17:30)
(nami)