えっ!大東市にも聖徳太子堂!?付近には歴史を感じさせる色々な物が点在しています。
まず、太子田会館向いにある神社。太子田の大神社を覗いてみました。
大神社は、天照大神を祀る地元の氏神であり、江戸時代後期につくられた拝殿・狛犬などが残っております。拝殿内には、神話や源平合戦の一幕を描いた、幕末から明治に制作された絵馬が飾られているそうですよ。
そして太子田の大神社の横道路をまたぎ、太子田公民館の横に位置する聖徳太子堂で御座います。
僕がこのように写真を撮っていると、自転車に乗ってたお父さんも発見されやってきて、「長い事大東市住んでるけど、こんなとこあってんなぁ~」と感心されておりました。
そう!何故気づきにくいのか、その理由はここの前の道路が狭いのに割と車が通って、歩行者も自転車も早く行かなければという心理にかきたたされてしまう場所だからなんです。
もともとこの付近に善根寺というお寺があったそうで廃寺となり、現在の太子堂【大正10年(1921年)に1300年記念により設立】に善根寺にあった聖徳太子像を安置したそうです。そして、毎年4月には法会が行われているらしいです。
太子田大神社の前方駐車場にも、白寿弁財天と祀られてるものがありました。
聖徳太子堂はここ。
(亮)