江戸時代の人が野崎観音(慈眼時)参拝前に必ず立ち寄っていたというお寺、専應寺(せんのうじ)に行ってきました。
来ぶらり四条の裏側道の東高野街道をまたいで、少し行ったところに専應寺(せんのうじ)があります。
ここの存在は知っておりましたが、地元に住みながら立ち寄った事がありませんでした。
横の通路入口から入り改め門扉確認。門の上で目が光ってるので猫かとかと思いきや獅子のようでした。
説明書きによると専應寺は、浄土真宗本願寺派の阿弥陀如来を本尊とする寺院で江戸時代中期の建築様式をもつ本堂・聖徳太子像を安置する太子堂・鐘楼・山門・庫裏(くり)があります。
太子像は聖徳太子自作と伝わる孝養像(父用明天皇の病気平癒を祈願する太子16歳の姿)で、毎年春秋の彼岸に公開され多くの参拝者を集められており、野崎まいりもこの太子堂に詣でてから、北の野崎観音(慈眼寺)へ向かうのが一般的な道筋だったと記されております。(一部記載省略してます。)
さらに立派なクスノキがありました。なんとも歴史おもぶかしき風景で御座います。
ぜひ皆さんも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?地元で知らなかった僕ですが、まだまだ僕のような方もいらっしゃるかと(笑)♪
専應寺さんの場所はこちらです。
大東市野崎2丁目9−50
(亮)