【大東市】平和への想いを再確認して後世に語り継ぐために…非核平和事業啓発映画会が開催されます。
世界では色々な国で現在も戦火に怯える方がたくさんいる事は報道などで知っている方も多いと思います。しかし…幸いな事に現在の日本は戦火に怯える事無くとても平和に暮らせているのではないでしょうか?
過去には日本でも戦争が行われ多くの貴重な命が失われていますが、今から79年前に終戦を迎え実際にその戦争を体験している方も少なくなってきています。
しかし、戦争の悲惨さを経験している国として、戦争の悲惨さを忘れず他国や後世に伝えていかなければならないのではないでしょうか?
8月6日には広島に、8月9日には長崎に原爆が投下され、8月15日に終戦となりました。
8月を迎える前に、戦争の悲惨さや平和の尊さを改めて考え色々な場所で語り継いでいけるよう「非核平和事業啓発映画会」が開催されます。
「非核平和事業啓発映画会」で上映される作品は「島守の塔」です。
沖縄戦末期に本土から派遣された2人の内務官僚が県民の命を守り抜こうと決意。この2人の平和への熱い思いを描いた映画です。
開催日時は2024年7月20日(土)12時30分開場・13時開演予定です。
開催場所は大東市立市民会館2階 キラリエホールです。
定員は150名で入場は無料ですが整理券が必要です。
整理券の配布は・大東市役所人権室・大東市立市民会館・生涯学習センター「アクロス」・来ぶらり南郷・北条人権文化センター・野崎人権文化センターで行っておられますが2024年6月21日から配布が始まっているため既に定員に達している場合もございます。
また、同時に「沖縄戦とひめゆり学徒隊」のパネル展示もございます。
これを機に再度戦争の悲惨さと平和の尊さを考え家族やお友達などとも語り合ってみて下さいね。