【大東市】続報!!シリーズ「生ごみ実質ゼロ」大作戦の9ヶ月経った現在の経過報告!!生ごみから出来た堆肥で無農薬レンコン栽培!
『「市役所(本庁)の生ごみ実質ゼロ」大作戦 ~生ごみを堆肥に』がスタートして早い物ですでに9カ月が経過しました。
この取り組みは、2021年4月(今年度)から大東市役所本庁舎でスタート!市役所職員のお昼ご飯など食べ残し等の生ごみを堆肥に変えるという取り組みです。
今回のご報告は、2021年12月9日に、梵彩直司(ぼんさいなおじ)さんの畑にて、庁内生ごみから作られた堆肥の贈呈を行ったそうです。
梵彩直司(ぼんさいなおじ)さんは、炭作家という肩書を持ちながら、蓮根栽培と収穫体験などの農業活動をされているそうです。
堆肥の贈呈を行った12月9日は、地元の保育所の園児たちが収穫体験に来ていたため「廃棄物として処分される生ごみが堆肥に変わり、それを撒いた畑で野菜が育ち、子供たちに収穫してもらうという好循環が一つできましたね。」と言っていただけたそうです。
1人でも多くの方にこの取り組みを知ってもらい食品ロスが削減できると良いですね。
また、このように園児たちが収穫体験できる畑で役立ててもらえて、子ども達にもこのような取り組みを少しずつでも知ってもらえると将来的に更なる食品ロス削減につながるのではないでしょうか?
今後も多くの方に知ってもらえるように定期的に報告をしていきますね。