【大東市】今の高校生が描く『原爆の絵』!!生徒が作成したパネルの一部を展示!
戦争を体験されている方が少なくなってきている現在、どう戦争の悲惨さや平和の尊さを伝えていくのか大きな課題です。
報道などで他国の戦争の悲惨な映像なども見ることはありますが、どこか遠い国のお話と捉えてしまいがちではないでしょうか?
実際に体験した方が身近にいなくなってきているのでなかなか直接体験談を聞ける機会も減ってきています。
しかし、戦争を二度と繰り返さないためにも、その悲惨さは後世まで伝えていかなければなりません。
広島市立基町高等学校では2007年より毎年、被爆体験証言者の方と一緒に「次世代と描く原爆の絵」を作成しておられます。
現在までに100点以上の作品が完成しているそうです。
今回はその広島市立基町高校の生徒さんが作成したパネルの一部が展示されます。
2020年10月31日(土)13時~17時、2020年11月1日(日)9時~15時、大東市立総合文化センター(サーティホール)1階市民ギャラリーにて『高校生が描いたヒロシマ「原爆の絵」展』が開催されます。
戦争を体験したことは無いが体験者のお話を聞いた高校生と実際に被爆体験をされた方々が共に描いた作品を見ることで大切なことをぜひ感じ取ってください。
入場は無料です。どなたでもお入りいただけます。
※体調が優れない方などのご来場はご遠慮頂き注意事項などをお守り下さい。
ぜひ平和の大切さなど絵から感じ取れるメッセージを受け止めてくださいね。