【大東市】大東市指定文化財となったことを記念し野崎専応寺聖徳太子像の魅力を探る!!
大東市には幾つか『大東市指定文化財』に指定されているものがあります。
その中の1つ!野崎専応寺にある『専応寺 聖徳太子立像』は2019年に指定文化財に指定されました。
このことを記念して、現在大東市立歴史民俗資料館では『野崎専応寺聖徳太子立像市指定文化財記念 「河内の聖徳太子信仰」 ー野崎専応寺聖徳太子像の魅力を探るー』が開催されています。
野崎専応寺の聖徳太子像は室町時代に作成されたもので北河内最古の聖徳太子像なんだそうです。
今回の展示では聖徳太子像の魅力を関連史料とともに紹介されています。
更に河内地域の聖徳太子信仰や寺院や文化財についても紹介されています。
開催期間は既に始まっており(2020年10月10日より)2020年11月29日(日)までで開館時間の9時30分~19時30分の間に入場無料で見学していただけます。(第1・3火曜日は休館日)
また、関連事業として2020年11月15日(日)には講演会・見学会『野崎専応寺聖徳太子像の魅力に触れる』が開催されます。
開催時間は14時~16時予定。
開催場所は専応寺 本堂・太子堂(現地集合・現地解散)
内容は「河内における聖徳太子信仰」(岡村喜史氏/大東市文化財保護審査会委員)「専応寺の聖徳太子立像について」(吉原忠雄氏/大東市文化財保護審査会委員)
この関連事業は定員30名で事前申し込みが必要です。※参加費は500円です。
お問合せ・お申し込みは大東市立歴史とスポーツふれあいセンター(歴史民俗資料館)まで
展示会場は空間をとても広くとっておられ、入り口なども開放されているので安心して見学いただけるのでぜひ野崎専応寺聖徳太子像の魅力を探って来てください。
大東市立歴史民俗資料館