緊急事態措置が延期されたものの大阪モデルが発表され、休業要請などの解除の足音が聞こえ出してきていますが、まだまだ気を緩めるわけにはいきません。

【大東市・四條畷市】国の緊急事態措置の期間延長をうけ大阪府は独自の基準に基づく自粛要請・解除及び対策の基本的な考え方「大阪モデル」を発表

ゴールデンウイークが終わって最初の週末に大東市では合計3名の方の感染が確認されました。

2020年5月9日（土）に感染が確認されたのは70代の男性の方で基礎疾患をお持ちとの事です。

2020年5月10日（日）に感染が確認されたのは20代の男性会社員の方と、30代の女性。この30代の女性の方は医療従事者の方のようです。

3名様とも無症状のようです。
皆様の1日でも早い回復を願います。

◎　大東市ホームページ『本市での新型コロナウイルス感染者について』
◎　大阪府ホームページ『新型コロナウイルス感染症患者の発生（1717例目から1732例目）について（5月9日）』
◎　大阪府ホームページ『新型コロナウイルス感染症患者の発生（1733例目から1743例目）について（5月10日）』

※写真はイメージです。

大阪府ホームページでは大阪モデルの現状がわかりやすいように警戒信号で表しておられます。
※自粛が解除になる基準
①　感染経路不明な新規の感染者が10人未満
②　PCR検査件数に対する陽性率が7％未満
③　重傷者用の病床使用率が60％未満

上記の基準が3つのうち1つまたは2つが「自粛解除の基準」を満たした場合は赤信号
上記の基準が全て「自粛解除の基準」を１日～７日間満たした場合は黄信号
上記の基準が全て「自粛解除の基準」を７日間経過後の８日目も満たした場合は緑信号
で表示されるそうです。
つまり黄色信号が7日連続続き8日間基準を満たせば段階的に自粛要請が解除されていくそうです。

2020年5月11日時点で大阪府のホームページを確認したところ黄色信号でした。

※画像はイメージです

このモニタリングが始まった5月8日から連続で4日間が黄色信号です。
7日連続まであと3日です。終息が近付いていると感じて居られる方も多いと思いますが、大東市では5月9日・10日の2日間で3名の感染者が確認されています。まだまだ気を緩めず外出自粛を心掛け感染予防に努めてくださいね。
また、7日間連続で8日目に段階的に自粛を解除されても、第2波が来る可能性も十分あります。第2波を最小限に抑えられるように、今しばらく自粛を心掛けて下さいね。

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