【大東市】大東市で2日連続で新型コロナウイルスの感染が合わせて6名確認されました。大東市での確認は合計で44名となりました。
大東市での新型コロナウイルスの感染者は2020年4月25日の時点で38名となっておりました。
その後の4月28日の大阪府報道発表によりますと大東市で4名
更に4月29日の大阪府報道発表によりますと大東市で2名の新型コロナウイルスへの感染が確認されたそうです。
4月28日に陽性が確認された4名は
1人目は50代女性で福祉施設に勤務されている職員の方ですが、利用者との濃厚接触は無かったとのことです。4月23日発症で現在は軽症。
2人目は50代男性で自営業の方です。4月15日発症で現在は軽症。
3人目は50代女性で4月20日発症で現在は軽症。
4人目は50代女性で4月16日に発症で現在は軽症。
3人目の50代女性の方は、4月10日に発症(4月15日に陽性が確認)された30代の男性の方との濃厚接触者なんだそうです。この方の例をみると、潜伏期間(感染の可能性がある期間)が2週間というのがうなづけます。
続いて4月29日に陽性が確認された2名は
1人目は70代男性で4月8日に発症で現在は軽症。
2人目は60代女性で医療従事者の方のようです。4月15日に発症で現在は軽症。
70代の男性は基礎疾患をお持ちの方で、現在多くの方の感染が確認されてしまっている第2大阪警察病院の患者様だったようです。
基礎疾患をお持ちとのことなので心配ですが、1日でも早くご快癒されることを心から願います。
この2日間で合計6名の方の感染が確認されましたが、福祉施設の職員様、医療従事者の方、そして病院の患者様の感染など…
緊急事態宣言が発せられてもお休みすることが出来ない職種の方などの感染は心痛みます。今現在も医療に従事されている方をはじめ、命を守るために働いてくださっている方に感謝しなければいけませんね。
大東市では4月29日までに感染が確認されたのは今回の6名を含めると44名になりました。
大東市ホームページ『本市での新型コロナウイルス感染者について』
例年ならゴールデンウイークに入り野崎まいりが1日から開催され、野崎参道商店街に露天の屋台ががズラリと並んでいますが、今年は取りやめとなってしまいました。(野崎観音へのお参りは可能です)
野崎まいりだけではなく、ゴールデンウイークということで色々な計画をされていた方も居られるでしょうが、今はぐっと我慢をしてゴールデンウイークに気が緩まないようにしましょうね。
緊急事態宣言も延長されるかどうかの議論もされているようです。
私たち一人ひとりも更なる感染を防ぐために3密を避ける行動をしなければなりませんね。
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