既に連日報道されているので皆様も既にご存知だと思いますが…
中国・武漢市で発生が報告された「新型コロナウイルス肺炎」
感染者・死者ともに日に日に数がどんどん増えてきています。

日本国内でも数名の方が発症されていることも報告されています。
また、大東市・四條畷市にとってはお隣の奈良県でも発症された方がおられます。

報道やインターネットなどでも様々な話が出ていたりＳＮＳなどではデマも飛び交っていたります。
このような状況でとても恐怖を感じておられる方も少なくないと思います。
しかし、偏った情報に振り回されることなく、冷静に情報を見比べて適切な対応を心がける事がとても大切になってきます。

大東市・四條畷市でもホームページで市民の皆様に適切な対応を呼びかけておられます。
※大東市ホームページ『新型コロナウイルスに関連した肺炎について』
※四條畷市ホームページ『「中国・武漢での新型コロナウイルス感染症」について』

37.5度以上の発熱・咳・たん・くしゃみ・息苦しさなどの呼吸器に関する症状が出た場合は受診が必要ですが、すぐに病院に行くのではなく、まずは保険所や医療機関にお電話で相談をして適切な指示に従ってください。

感染経路については咳やくしゃみなどによる飛まつ感染や、また咳やくしゃみなどのしぶきが付着した場所や物に触れた手で鼻や口元を触ることによる接触感染が中心のようです。

予防としては手洗いうがいを心がけ、外出時はマスクを着用。またアルコール消毒なども効果があるといわれています。

何より大切なのは、かかってしまった時に適切な対応をとることです。
新型コロナウイルスに感染してしまう事も怖いですが、それ以上に怖いのは適切な対応をせずに、二次感染・三次感染でどんどん広がっていくことです。病気を必要以上に怖がらず、まずは予防。かかってしまった時はまず保険所や医療機関に電話で対応を相談してください。

中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎の発生について（厚生労働省）
新型コロナウイルスに関するQ&A（厚生労働省）
新型コロナウイルス（2019-nCoV）関連情報について（国立感染症研究所）
新型コロナウイルス関連肺炎について（大阪府）
検疫所ホームページ

※画像はイメージです。

(nami)

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