おかげ燈籠がある中垣内の須波麻神社に行ってみた。心霊スポットとしても知られているとのことだったが・・・

 

 

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須波麻神社は、大東市中垣内2-11にあります。

昔この付近に防空壕があり、女性の幽霊に遭遇する心霊スポットだという人もいるようです。

 

大東市に7か所存在するおかげ燈籠が、この須波麻神社にあると知って訪ねて行っただけなのですが、霊感がないのでまったく何も・・・

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平安時代に書かれた「延喜式-神名帳」にも記載されている式内社で、大東市では唯一のもので、《スハマ神社》と読む[万葉がな]の用法が現在まで継承されていることに注目されてるそうです。

<大東 我が街>を参照。

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 ◎おかげ燈籠
 社殿石段下に立つ石燈籠。
 社頭の案内では、近くの東高野街道筋から移設したものという。
 社標と道標を兼ねたもので、
   正面に“太神宮 東 なら・木津”、
   右面に“西 大坂 文政十三年(1830)庚寅十二月”、(大阪の阪が“坂”になっている)
   左面に“南 高野山 世話人・・・”とある。
 “おかげ燈籠”とは、江戸時代に流行した“伊勢お蔭参り”にからんで立てられた燈籠で、正面の太神宮とは伊勢神宮を指す。文政13年はお伊勢参りが大流行した年で、多くの人が伊勢に向かったという。
 多分、この辺りの人がお伊勢参りしたことを記念して立てたものと思われ、珍しいものである。

 

河内の式内社よりしました。

 

ちなみに、こちらの神社の境内には、11基もの燈籠が設置されているそうです。

 

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右側にある稲荷神社から拝殿より連なる本殿が壁の上から見えたので、のぞいてみました。

 

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 拝殿正面から裏面へ。

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 本殿へとつながる側面写真。

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 春日造り様式の本殿側面写真。

 

 

(亮)

nami

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